サンフレッチェ広島が6ゴールでヴィッセル神戸を下し、3試合ぶりの勝ち点3を手にした。

前半5分にMF稲垣祥(27)が先制ゴール。同点に追いつかれた後の39分も、稲垣が勝ち越しのゴールを決めた。

後半21分に神戸DF大崎玲央(28)が一発退場。直後、ゴール正面のFKをMF森島司(22)が直接決めた。1点差に迫られたがMF川辺駿(24)、FWドウグラス・ヴィエイラ(31)、森島が立て続けにゴールを奪った。

神戸は古橋亨梧(24)が一時は同点ゴール。大崎の退場による数的不利もあったが、途中出場のFW田中順也(32)がMFアンドレス・イニエスタ(35)のスルーパスからのゴールで1点差まで追い詰めた。しかし最後は突き放され、連勝は2でストップした。