J1で首位に立つ横浜F・マリノスの元日本代表DF栗原勇蔵(36)が今季限りで引退することが1日、関係者の話で分かった。15年ぶりのJ1優勝を懸けた2位FC東京との最終節(7日・日産スタジアム)が現役最終戦となる。

横浜市出身の栗原は下部組織から2002年にトップチームに昇格。クラブ一筋でプロ18年を過ごし、今季はここまでリーグ戦出場がなかった。引退後はスタッフで残留を打診されており、多様な役割をこなす新設ポストに就く見通し。

跳躍力とスピードに恵まれた身長184センチのセンターバックで、空中戦や球際で力を発揮した。03、04年はJ1を連覇し、14年元日決勝の天皇杯全日本選手権制覇に貢献した。J1通算316試合16得点。日本代表では20試合3得点。