浦和レッズがFWレオナルド(22)、FW杉本健勇(27)の各2ゴールなどで競り勝ち、白星スタートを切った。

4-4-2布陣による前線からの激しい守備でボールを奪うと、前半9分、昨季J2得点王のレオナルドPが右足ダイレクトで移籍初ゴールとなる先制弾。続く18分には杉本がペナルティーエリア手前からのミドルシュートをゴール右上に決め、追加点を奪った。同35分にはDF山中亮輔(26)の左クロスをFWレオナルドが右足で押し込んで3点目。同40分から2点を返されたものの、後半6分には杉本がPKを確実に入れた。さらに同33分には途中出場のFWマルティノス(28)が豪快な左足シュートで突き放した。