J1湘南ベルマーレは27日、鹿屋体育大2年のFW根本凌(20)が22年から新加入すると発表した。4月から3年生となる根本は湘南の20年JFA・Jリーグ特別指定選手として申請され、24日付けで承認されたという。今季の背番号は「37」となった。

地元・茅ケ崎市出身で小学校時代には湘南の下部組織(ベルマーレスーパークラス)でプレーしていた。フィジカル能力に優れ、攻撃の起点となれる選手で、シュート意識も高く常にゴールを狙うFWだという。根本はクラブを通じ、次のようにコメント。

「この度、湘南ベルマーレに2022年から加入が決まり、今年から特別指定選手になりました鹿屋体育大学の根本凌です。幼い頃から憧れていたプロサッカー選手になるということを、湘南ベルマーレという自分の生まれ育った町にあるクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。今まで支えてくれた両親、そして指導していただいたたくさんの指導者の皆様への感謝の気持ちを常に忘れず、チームの勝利に貢献できるよう日々精進していきますので応援よろしくお願いいたします」