名古屋グランパスは29日、選手の自主トレーニングでトヨタスポーツセンターの練習場の一部を30日から開放すると発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、名古屋はトップチームの活動を当面の間休止。クラブ施設を使用した自主練習も休止としてきた。 トレーニングは選手個々に任せていたが、クラブは広いピッチを開放し、選手間の距離をとった状況で行った方が安全と判断。「密」を避けるため、希望者は時間帯で4グループに分け、コンタクトプレーを避けて選手間の距離をとったトレーニングを行うなどのルールを設ける。