名古屋グランパス選手会は7日、DF太田宏介(32)が発起人となり、新型コロナウイルスと日々闘っている医療従事者へ、感謝のメッセージを発表した。

選手会長のFW相馬勇紀(23)が、同僚を代表する形で次のようにメッセージを送った。

「我々グランパスの選手一同は、医療従事者の皆さまが最前線で活躍されていることに心から感謝しています。(中略)戦うフィールドは違いますが、ぼくたちも新型コロナウイルスの感染拡大防止においてできる限りのことをしていきたいと思います。共に頑張りましょう。改めてになりますが、医療従事者の皆さま本当にありがとうございます」

相馬は個人としても「僕らのヒーロー 本当にありがとうございます」とコメントを発表。

企画発起人の太田は「厳しい状況の中で最前線で闘い、私たちを守ってくださっている医師、看護師をはじめとする全ての医療従事者のみなさまに名古屋グランパスの全選手より心から感謝とエールを送ります」と感謝の気持ちを表した。

同クラブの公式ホームページには、各選手が直筆で感謝のコメントを記した文面も掲載している。