日本サッカー協会は28日、新型コロナウイルスの影響により財政面で苦しむ地域クラブへの財政支援制度で、総額2億5908万円の融資を決めたと発表した。27日の第3回特別審査委員会で26件、4730万円を承認。それまでに承認していた117件はすでに振り込み手続きを済ませたことも発表した。受け付け開始から3週間で32都道府県から173件、総額4億141万4494円の申請があった。第1次支援はクラブ対象の融資型で、締め切りは6月末となっている。