日本サッカー協会は4日、新型コロナウイルスの影響により財政面で苦しむ地域クラブへの財政支援制度で、総額3億2449万円の融資を決めたと発表した。

この日に開催した第4回特別審査委員会で28件、5873万円を承認。それまでに承認していた146件はすでに振り込み手続きを済ませたことも発表した。これまで33都道府県から205件、総額4億4803万246円の申請があった。第1次支援はクラブ対象の融資型で、受け付けの締め切りは6月末となっている。