J1のFC東京は13日に有料イベントのトークショーをオンラインで開催した。

この日は「2020多摩川クラシコ前哨戦」とし、川崎フロンターレのMF中村憲剛、DF谷口彰悟、DF登里享平をゲストに呼んだ。東京からはGK林彰洋、DF森重真人、MF東慶悟が出演し、6人でさまざまなお題について語り合った。

両チームの監督についてのエピソードがテーマとなった際には、東京の長谷川健太監督が最近は自転車でクラブハウスに来ていることを東が明かした。一方で登里によれば、川崎Fの鬼木達監督は試合前のロッカールームで、熱くなった際に戦術確認で使用するホワイトボードにはりつけるマグネットを落とすことがあるとのこと。ピッチでは知ることができない内容で盛り上がった。

新型コロナウイルスの感染拡大で中断していたJリーグも、7月4日の再開が決定。優勝を狙う両クラブともに、急ピッチでのチーム作りが続いている。