サンフレッチェ広島は20日、広島市の広島広域公園第1球技場でJ2ファジアーノ岡山と練習試合(45分×4)を行った。結果は広島が4-2で勝利を収め、7月4日のJ1再開初戦、ヴィッセル神戸戦(アウェー)へ順調な仕上がりを見せた。

試合は1本目にFWレアンドロ・ペレイラ(28)が先制点を挙げ、同点で迎えた3本目にFW鮎川峻(18)が勝ち越し点を決め、さらにMF東俊希(19)が2発を決めて突き放した。

13日にはJ3ガイナーレ鳥取に2-0で勝利するなど好調を維持。改めて今季の優勝候補の一角として注目されそうだ。