セレッソ大阪は21日、「なんかせなあかん!」プロジェクトの第3弾を実施した。新型コロナウイルスの影響でJリーグ各クラブは、入場料など減収に追い込まれているが、その危機を打破するために立ち上げた。

第3弾は、C大阪に初タイトルをもたらした17年11月のルヴァン杯決勝をサポーターと観戦する「ギフティング(投げ銭)企画」。参加したFW柿谷曜一朗(30)は「自粛期間があったから、このようなイベントが開催できたと思う。初めてのギフティングイベントの参加でしたが、とても楽しかったです。このようにサポーターと触れ合う機会は、今後も継続したいと思います」とコメントした。