Jリーグは23日、5日に新型コロナウイルスのPCR検査も含む、検査全般の企画・運営を行う「Jリーグ検査センター(JCTC)」を設置したと発表した。一部の業務を株式会社シーユーシーと株式会社シーユーシー・アイデータへ委託することも合わせて発表した。

Jリーグは6月27日のJ2再開とJ3開幕、7月4日のJ1再開を前に、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各クラブ最大60人と審判員ら最大で合計3680人を対象にPCR検査を実施することを表明しており、19日には1回目の検査が行われた。今後は2週間に1度のペースで行い、安全かつ安心の下での公式戦運営を目指していく。