FC東京の大金社長は小池都知事との面会後、新型コロナによる経営打撃について「仮のシミュレーションではあるが、7~8億円程度(の赤字)と想定している」と説明した。

無観客試合などの影響で、大きな収入源の広告料や入場料の面で打撃を受けることが必至。現状では借り入れを行う予定はないとした。他クラブでは10日に浦和の立花社長が、コロナの影響で10億円前後の赤字が出る可能性を明かしている。