両チームともに決め手を欠き、リモートマッチ(無観客)での開幕戦はスコアレスドローに終わった。

ホームの相模原は後半開始から投入した新戦力の元U-20ブラジル代表FWユーリ(25)が鋭いドリブルなどで存在感をみせた。

対するYS横浜も負傷者が出たこともあったが、3人から5人に増えた交代枠をフル活用。後半29分までに5選手を交代して打開を図ったが、最後までネットは揺らせなかった。