鹿島アントラーズ選手会が2日付で、ホームタウン5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)に各20万円ずつ、計100万円を寄付した。3日、クラブが発表した。

各自治体への新型コロナウイルス感染症対策支援金として、選手会が自ら発案したもの。

▼選手会長のDF犬飼智也(27)のコメント

ホームタウンの皆様、こんにちは。鹿島アントラーズ選手会会長の犬飼智也です。

ホームタウンの皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大により行動自粛を余儀なくされ、日常生活に影響が出ているかと思います。私たちもJリーグ再開へ向けて新たな気持ちでトレーニングに取り組んでいます。また、地域貢献のため、「#いまできることをみんなで」を合言葉に、SNSなどでさまざまな企画を実施しています。

そういった中で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご尽力されているホームタウンに、アントラーズ選手会からささやかではありますが、寄付をさせていただきます。地域のために活用していただけたら幸いです。

1日でも早くカシマスタジアムでホームタウンの皆様とお会いできる日を楽しみにしています。引き続き、鹿島アントラーズへの声援をよろしくお願いします。