J2アルビレックス新潟は14日、契約期間中の18年に帰国し、ブラジル1部アトレチコ・パラナエンセと契約したFWホニ(25)を国際サッカー連盟(FIFA)に提訴した件で、裁定が下ったことを明らかにした。

裁定内容はホニに対して4カ月間の公式戦の出場停止および移籍の禁止、アトレチコ・パラナエンセには今後2回の移籍ウインドーにおける新規選手登録の禁止、両者に対して新潟への賠償金の支払い。裁定を受け、新潟は「臨時取締役会を開催し、今後の対応を検討する意向」とコメントした。