セレッソ大阪のロティーナ監督(62)が、16位に低迷する湘南ベルマーレに警戒心を示した。

8月1日のアウェー湘南戦に向けて7月31日、大阪・舞洲で練習後にオンラインで取材に応じた。湘南について「難しいチーム」と評し、「アウェーではより難しくなる。最大限に意識していきたい」と話した。

開幕3連勝と好発進のチームだが、最近は2戦連続引き分けで4位に後退している。得点力不足が課題だが、負傷で3戦連続欠場中のFWブルーノメンデスについては「カップ戦(8月5日ルヴァン杯浦和レッズ戦)には間に合う。(次戦については)考えていく」と微妙な状況を明かした。