ここまで4連勝中の2位ガンバ大阪と、同じく6連勝中の首位川崎フロンターレが対戦。序盤の大一番らしく互いに1歩も引かない展開となったが、川崎Fがクラブ新の7連勝を飾った。

試合は後半3分、川崎FがMF大島の技ありゴールで先制した。後半開始から投入されたMF三笘とのパス交換から、大島が右足をダイレクトで振り抜いた。

ともにボール保持をしながら攻め込むスタイルで、前半に決定機を迎えたのがG大阪。20分、川崎F・DF山根のパスミスを拾ったMF小野瀬が右足でシュートを放つが、右ポストに直撃して決定機をものにできなかった。川崎Fも決定機はあったが、最後のシュート場面で相手のブロックに阻止された。