鹿島アントラーズFWエヴェラウド・ストゥンの初ハットトリックなどで4-1と今季2勝目をあげた。

立ち上がりに先制を許すも、前半15分に相手のバックパスミスから、同40分にはPKで、後半10分には流れの中から、エヴェラウドが決めて逆転した。課題だったセットプレーからの失点も0におさえて最下位を脱出。ザーゴ監督は「追いかける状況になったが、誰も頭を下げることなく、これまでやってきたサッカーを体現してくれた」と選手をたたえた。

▼ハットトリック 鹿島FWエヴェラウドが大分戦で3得点。J1では自身初。J1で今季2度目、通算237度目。鹿島では17年のMFレアンドロ以来、3年ぶり16度目。