ヴィッセル神戸のFW古橋亨梧(25)が、前半11分で途中交代するアクシデントがあった。今季は開幕から8試合すべて先発してきた主力だが、この試合で左内転筋を痛めたもよう。FW小川と交代した。

昨年は31試合10得点で日本代表にも初選出された古橋は、日本人屈指のスピードスターでMFイニエスタとの相性も抜群だった。

神戸はこの試合、2月の富士ゼロックス・スーパー杯横浜Fマリノス戦以来となるベスト布陣で臨んでいた。故障していたDダンクレーらが復帰して、フィンク監督が「フルメンバー」と表現していた。その矢先の不運だった。