横浜FCが名古屋グランパスとの打ち合いを制し、連敗を3で止めた。FWカズは今季初めてベンチ入りしたが出番はなかった。

名古屋は前半12分、DF吉田の右サイドからの強烈なミドルシュートで先制。横浜FCは前半19分、DF田代のスルーパスを受けたFW斎藤が右足を振り抜き同点に追いつき、直後の前半22分いは左コーナーキックからの混戦を田代が押し込み2-1とした。

名古屋は後半28分、相手GKからのパスをFW金崎がカットしMFマテウスが決めて同点に追いつくも、横浜FCは後半33分に途中出場のFW瀬沼のシュートで勝ち越し。最後は名古屋の猛攻に耐え、リーグ最少失点の相手から粘り強く勝ち点3を手にした。