日本サッカー協会は14日、16日に開幕する第100回天皇杯の記者会見をオンライン上で実施した。アマチュアシードのホンダFC(JFL)と47都道府県代表の選手らが参加した。

今年は新型コロナウイルスの影響により大会方式が大幅に変更。決勝戦は来年の元日に国立で実施されるが、J2とJ3からは首位チームが12月23日の準々決勝から、J1は上位2チームが同27日の準決勝から登場する。日本協会の田嶋幸三会長は「100年目で試練が与えられ、しっかり対応できるか試されている大会。盛り上げた試合を展開できればと思うし、選手の皆さんも頑張ってほしい」と期待した。