静岡学園は1-1で四日市中央工(三重)と引き分けに終わった。0-0で迎えた後半19分、FW冨永日向(ひゅうが、3年)が自ら獲得したPKをゴール右隅に決めて先制。その後も終始ボールを支配して主導権を握ったが、耐えきれなかった。同45分、中央を崩されて同点ゴールを献上。痛恨の失点で勝利を逃し、川口修監督(47)は「後半は良くなったけど、最後の詰めが甘い」と課題を挙げた。

昨年度は全国選手権で優勝。追われる立場となり、他チームから研究される試合も多い。今季のリーグ戦は1勝3分け。4戦負けなしだが、指揮官は「満足できた試合はない」と話す。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で公式戦も激減。経験不足を今後の練習で補っていくという。FW冨永は「学年に関係なく、一丸になっていくことが大事だと思う」と強調した。【神谷亮磨】