J1は10月7日に1試合が行われる。optaファクトは以下の通り。

※ファクト内の数字はJ1での成績

サガン鳥栖 – ガンバ大阪

・鳥栖対G大阪の通算14試合では、鳥栖が7勝1分6敗とわずかに勝ち越している。しかし、ホームでの同カード通算7試合では6勝(1敗)。本拠地で2試合以上対戦している相手の中ではもっとも勝率が高いカード(85.7%)。

・鳥栖はリーグ戦直近6試合では、前節広島戦の敗戦を含み4敗(1勝1分)。しかし、ホーム戦直近8試合では2敗(3勝3分)

・G大阪は現在今季2度目の4連勝。最後に同一シーズンで4連勝を2回記録したのは2014年。今節白星を挙げると2018年11月以来の5連勝以上(最終的に9連勝を記録)。

・G大阪は今季アウェイ戦ではリーグ最少タイの1敗(6勝2分)。敵地で無得点に終わった試合もリーグ最少タイの1試合。

・鳥栖は前節広島戦で、今季初の前半シュート数0本を記録。今季前半終了時点の枠内シュート率が40%以上(ブロックされたシュート含む)を記録した7試合では無敗(3勝4分)。しかし、同率が40%未満の試合での敗戦率は72.7%(11試合:1勝2分8敗)。

・G大阪は現在の4連勝が始まった9月19日以降では、リーグ最少の2失点。この間の東口順昭のセーブ率もリーグトップの88.2%(15/17)で、前節鹿島戦のセーブ率は今季被6本以上を記録した試合では自己ベスト(100%:7/7)。・豊田陽平は自身が出場したG大阪戦直近4試合のうち、3試合で得点を決めている(この間3ゴール)。しかし、この間唯一ノーゴールに終わったのは前回対戦(昨年9月)。

・倉田秋が2015年以降の同一カードで、3試合連続得点を記録しているのは鳥栖戦(2017年5月から翌年4月)と神戸戦だけ。しかし、2018年8月以降の今カードでは現在3試合連続ノーゴール。