サンフレッチェ広島が逃げ切った。前半43分にMF森島の右CKから、DF佐々木が今季初得点となるヘディングシュートで先制。

さらに前半終了間際にFWレアンドロ・ペレイラが、ショートカウンターから左足で追加点を挙げた。

2点を追う神戸は後半39分、DFダンクレーが右足で反撃のゴールを決めた。その後も猛攻を続けたが、あと1点届かなかった。

広島は城福監督が親族の不幸でベンチから外れ、沢田ヘッドコーチが代役で指揮を執った。広島は対神戸戦4連勝となった。