サガン鳥栖FW林大地(23)が今季7得点目となる同点ゴールで貢献した。

後半途中出場で迎えた1-2の同30分。俊敏な動きで守備の背後を狙った瞬間に、絶妙のスルーパスを受け「トラップして後は流し込むだけだった」と、相手GKとの1対1をかわしゴール左に決めた。

それでも、湘南に引き分け8戦未勝利(4分け4敗)に終わり「10月は勝った試合がない。みんなで勝ちに行く目標を立ててやっていたので、結果に結びつけたかった」と反省した。

だが「(金明輝監督から)もっと精度を上げてやってほしいと言われているので、意識しています」と言い、得点力向上を誓った。