ヴィッセル神戸はここまで21試合4得点で大車輪の働きをしてきた主将MFイニエスタが、仙台戦でベンチ外となった。

欠場は右足首を痛めていた9月9日川崎F戦以来12試合ぶり。ACL再開まで1カ月を切ったため、「状態を見極めてメンバーを考えたい」という三浦監督が休養を与えた形だ。試合は同点で迎えた後半32分、FWドウグラスの決勝ヘッドで5試合ぶりの勝利を飾った。