引き分けに終わった。大分トリニータは4試合連続未勝利。浦和レッズは3連勝を逃した。

前半、大分はオーバーラップをからめた得意の攻撃が不発。豊富なタレントを擁す浦和も個人技で最後まで崩しきれす、0-0で折り返した。

後半、浦和はFWレオナルド(23)やFW杉本健勇(27)らを投入も相手の堅守に手を焼いた。同39分、スルーパスを受けたMFマルティノス(29)が裏に抜け、弾丸シュートを放つ決定機もあったが枠の上。大分も最後までサイドを攻めきれなかった。