セレッソ大阪は4日、GK茂木秀(21)が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性反応を受けたと発表した。

同選手は3日朝にのどの痛みを訴え、夕方には39度の発熱。4日にPCR検査を受け、陽性反応が出た。

茂木は自宅で療養。クラブの判断で濃厚接触者とされる選手1人も無症状ながら自宅待機となった。同日のJ3、C大阪U-23-AC長野バルセイロ(午後7時キックオフ予定)は各専門家の判断をあおぎ、当該選手2人を除いて実施の方向という。

クラブとしてこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知、徹底をはかっていくとした。