今夏、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、活動休止を余儀なくされた立正大淞南は、大社にPK戦で敗れ、5大会連続の全国切符を逃した。

立正大淞南は、大社に2点を先制されたが、まず後半30分にFW古山兼悟(3年)が頭で押し込み1-2。後半ロスタイムに2-2同点に追いつき、延長戦へ持ち込んだ。

だが、延長戦で決着がつかず、PK戦までもつれ込み、大社に屈した。

大社は5大会ぶり11回目の全国出場となった。