J2京都サンガは9日、選手1人が新型コロナウイルスで陽性と判定されたことに関連して、保健所から濃厚接触者として、スタッフ2人が特定されたと公表した。

クラブでは8日にGK加藤順大(のぶひろ、35)が陽性判定を受けていた。今回、新たに特定された2人は、Jリーグ独自の基準では「濃厚接触疑い者ではない」とされていたが、クラブは独自判断で「8日の時点で自宅待機としておりました」と明かした。

クラブではこの日、自主的にトップチームの選手、スタッフ全員のPCR検査を行うという。