4位名古屋グランパスと3位FC東京の勝ち点1差の対決は、試合終了間際に劇的な結末が待っていた。

両軍無得点でスコアレスドローが濃厚となってきた後半ロスタイム、名古屋はMFマテウスが自身が得たPKを蹴り、値千金の決勝点を奪った。マテウスは今季8点目。

3試合ぶりに勝った名古屋は3位に浮上し、残りは5試合。敗れた東京は4位に後退し、残り3試合となった。