ボタフォゴMF本田圭佑(34)が立ち上げた東京都社会人4部リーグ所属のクラブチーム、One Tokyo改めEdo All Unitedが来季の3部昇格を決めた。

都内で行われた昇格のかかったENCANTAR FCとのノックアウトステージを2-0で制した。

創設初年度は4戦負けなし。計28得点、0失点というほぼ完璧な戦いぶり。J1から数え、10番目のカテゴリーを全勝でクリアし、来季は“J9”でプレーする。

本田がリアル「サカつく」だとぶち上げた、セガのクラブを育てる人気ゲームのリアル版。実際にオンラインサロン(月額会員制のコミュニティー)で、意思決定がなされている。

商標権の問題もありクラブ名は、創設から約9カ月で変更を余儀なくされた。ここは「東京」から「江戸」にタイムスリップしたが、ピッチ上では進化を証明した。

大一番には、百獣の王こと武井壮監督と乙武洋匡ゼネラルマネジャーが初めてそろい踏みした。

本田はブラジルが朝になって祝福ツイート。「Edo(旧ONETOKYO)が東京都4部リーグ優勝!サポートして頂いた全ての関係者の皆さん、そして選手の皆さん、おめでとうございます!! リアルサカつくは始まったばかりで、色々と反省の多い1年でした 感謝です」と苦笑いする絵文字付きで祝福と感謝を伝えた。

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