東京は持ち味の先行逃げ切りで、北京国安(中国)を破り初の8強進出を決める。コロナ禍での集中開催により、決勝トーナメントからは1発勝負。

前日会見に出席した長谷川健太監督は「先制点が大きなウエートを占める」とポイントを語った。チームの要であるDF森重が累積警告から戻り、前節欠場のFW永井謙佑ら主力も回復した。永井は「体力が持つまで前線から全力でいく」と、強敵撃破を誓った。