ガンバ大阪は5日、元日本代表MF遠藤保仁(40)が21年シーズンもJ2ジュビロ磐田へ引き続いて期限付き移籍すると発表した。期間は22年1月31日まで。G大阪と対戦する全公式戦に出場できない契約になっている。

G大阪と遠藤の契約は20年シーズンで終了となるが、再契約を結んだ上で、磐田に期限付き移籍する形になる。

20年の遠藤はJ1通算最多出場記録を更新したが、9月以降は世代交代のために出場機会が激減し、約20年間在籍したG大阪を初めて離れて、10月から磐田へ期限付き移籍。新天地で15試合2得点の結果を残した。

遠藤は今月28日に41歳を迎え、プロ24年目を迎えるレジェンド。ここまでJリーグ記録を更新する23年連続ゴールを決めるなど、まだまだ衰えはない。21年も磐田のJ1復帰のためにベストを尽くすことになる。