ベガルタ仙台が20日から全体練習をスタートさせた。

チーム3年目で昨季副主将を務めたMF松下は「負荷は高くなかったが、みんなでコミュニケーションを取りながら楽しくできた」。新たに手倉森体制となり「話して自分たちの心を引き寄せるというか、聞き入ってしまうところがある。『手倉森さんについていこう』と全員がなっていると思う」。昨季は負傷離脱期間が長く、13試合2得点と不完全燃焼。「シーズン通して試合に出続けないとチームの中心になれない。ずっと活躍できるプレーをしたい」と意気込んだ。