大分トリニータが、今季初勝利を収めた。前半9分に先制。左サイドからの速いグラウンダーのクロスに、DF三竿雄斗がダイレクトでシュート。同11分には相手のクリアミスでペナルティーエリア中央に流れたボールをMF小林成豪が、ゴール左隅へ流し込んだ。

横浜FCはMF手塚康平が前半30分に直接フリーキックを決め、1点差に迫った。後半終了間際にはFW伊藤翔がクロスのこぼれ球に反応し、ゴールを決めたかに思われたが、VARの判定でオフサイド。開幕戦に続き、連敗となった。