川崎フロンターレは後半ロスタイムに失点してヴィッセル神戸と1-1で引き分け、開幕からの連勝が5で止まった。

後半27分にFWレアンドロ・ダミアンの40メートル級のロングシュートで先制したが、終了間際に同点とされた。前半は押し込まれる時間帯が長く、鬼木監督は「慌ててサッカーをしてしまった。相手をしっかりと見れば、空いているところはあった」と反省。東京オリンピック(五輪)世代MF三笘らも見せ場は少なく、不発に終わった。