ヴィッセル神戸がベガルタ仙台を下し、2連勝を飾った。前半15分、敵陣で素早くボールを奪い、カウンターからFW古橋亨梧(26)が先制ゴールを沈めた。

MFセルジ・サンペール(26)が浮き球のロングパス。相手DFの裏に抜け出すと、左足でコースを狙い、今季4点目を突き刺した。同21分には右CKからDF菊池流帆(24)が豪快にヘディングをたたき込んだ。後半は追加点こそ奪えなかったが、危なげなく試合を進め、アウェーで勝ち点3をつかんだ。仙台は5戦連続複数失点。またもや今季初勝利を逃した。