選手1人、トップチーム関係者の計2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたセレッソ大阪は6日、新たにトップチーム関係者1人が陽性診断を受けたと発表した。体調不良などはないという。

さらに、Jリーグ独自の濃厚接触疑い基準により特定されたのは関係者2人で、うち1人がブラジル人のレビークルピ監督(68)になったと発表した。

6日開催のJ1リーグ第8節横浜Fマリノス(日産スタジアム)は、この2日間で陽性判定を発表した選手1人、トップチーム関係者2人、および濃厚接触疑い者2人を除いて開催されることになった。指揮はS級ライセンスを保持する小菊昭雄コーチ(45)が執る。

また、5日に陽性診断を受けた選手1人、トップチーム関係者1人の濃厚接触者に該当する選手やスタッフはいないことが、保健所からの連絡で判明しているという。

クラブは今後、保健所による濃厚接触者の判定など、保健所の指導に沿って適宜対応していくという。