Jリーグは6日に実行委員会を開き、新型コロナウイルスの感染対策として新たにオンサイト(現地)検査を導入することを決めた。

試合の直前に陽性者が選手やスタッフなどで確認された場合は、試合日にスタジアムで、キックオフ3時間前の抗原検査を行う。詳細はこれから詰める段階。試合までに陽性者や濃厚接触者らが合わせて5人以上出た時に行われ、この検査で陰性であれば試合に出場できる。村井満チェアマンは「機動的な対応が迫られている。検査キットも含めて情報をアップデートしながら(導入に)踏み切った」と説明した。