アビスパ福岡は試練を乗り越え、敵地で勝ち点1をもぎ取った。188センチの長身FWフアンマを5戦ぶりに先発起用。

攻撃の起点としてサイド攻撃から活路を見いだした。だが、頼みのクロスはことごとくはね返され、決定力不足を露呈。選手の新型コロナウイルス陽性判定の影響で4日の練習を急きょ取りやめ、5日の練習も午前予定から夕方に変更。前節の3日札幌戦から3日間の準備期間を削られた。これで3試合連続未勝利も、難敵G大阪相手に貴重な勝ち点を積み上げた。