清水エスパルスは、浦和レッズに0-2で敗れて今季初の連敗となった。前半40分に先制点を献上。後半は徐々に攻勢を強めるも、同45分に追加点を奪われて力尽きた。ゴールの遠い展開で、2試合連続の完封負けを喫した。

ロティーナ監督 CKで先制されたのは痛かった。攻撃を修正した後半は、チャンスも多かったが、決めきれなかった。

DF奥井諒 攻撃の部分で課題が多い。相手の動かし方や、ゴール前での関わり方など。自分たちの決定機も少なかった。

MF中山克広 守備の部分は意識を統一してできていたと思う。攻撃に厚みをかけた時間帯に、ゴールが奪えるようにしたい。

▽得点経過 前半40分(浦和)岩波拓也 後半45分(浦和)杉本健勇