ガンバ大阪が1カ月遅れのホーム開幕戦で、アビスパ福岡と0-0で引き分けて今季初勝利はお預けとなった。

前半13分に絶好機を迎えたのはG大阪。FWレアンドロペレイラがGK村上と1対1の好機を迎えたが、かわそうとしたがボールを村上に触れられ、シュートを打てなかった。

同23分にはFW宇佐美が強烈なシュートを放ったが、村上の好セーブに遭った。後半に入ってもボールを握りながらも、最後まで崩しきれなかった。

一方の福岡は後半、鋭い出足からボールをカットし、カウンターで反撃。23分にはFW渡がクロスボールに飛び込んだが、ゴールを割ることはできなかった。