大分トリニータは今季11戦目の初完封勝利で、泥沼の連敗を「7」で止めた。

試合は大分が先制した。前半38分、右CKの攻防からMF町田也真人(31)が2試合連発となる4点目を押し込んだ。今季新加入の192センチFW長沢駿(32)らとともに攻撃陣をけん引した。

清水エスパルスは、大分の激しいプレッシングにリズムがつくれず、強固な組織守備も崩せないまま敗れ4試合ぶりの5敗目を喫した。