代表活動で5選手が不在の川崎フロンターレは、新型コロナ感染で4選手が不在の横浜FCに勝利して、開幕から21試合無敗とまた記録を伸ばした。

川崎Fは前半15分にMF長谷川のゴールが決まったかに思われたが、VARの判定でオフサイドとなり、得点は認められず。

しかし前半39分、MF家長の右クロスが相手DF2人に当たってこぼれたところを、FW小林が拾って先制点を決めた。

後半は膠着(こうちゃく)状態が続いたが、22分にMF脇坂のサイドチェンジから長谷川のクロスに再び小林が合わせて、川崎Fが追加点を奪った。

そのまま川崎Fが完封勝利。また横浜FCのMF中村俊輔(42)が、途中出場でJ1通算400試合出場を達成した。