スペイン証券取引委員会は27日までに、サッカーの元スペイン代表でJリーグ・ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタがツイッターで大手暗号資産(仮想通貨)取引所の宣伝とみられる投稿をしたことに対し、返信ツイートで投資に伴うリスクを知るべきだと注意を促した。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、証取委は、有名スポーツ選手やインターネット上で影響力を持つインフルエンサーによる暗号資産の宣伝の増加で、仕組みを理解していない人々も勧誘されると懸念。ファンらに直接リスクを訴えるためにも、ツイートによる注意喚起を行った。

イニエスタは24日、ツイッターに「私は(仮想通貨交換所)バイナンスで暗号資産(取引)の始め方を学んでいる」とスペイン語と英語で写真とともに投稿した。証取委はこれに対し「暗号資産には規制がなく、リスクが伴う。投資したり、人に勧めたりする前にしっかり情報を得るようお勧めする」と返信した。(共同)