Jリーグは19日、社員総会、実行委員会を開いた。勝敗に影響する審判員の競技規則適用ミスがあったJ2第8節の山形-岡山戦について議論を行った。オンライン会見に出席した野々村芳和チェアマンは「特に競技規則の適用ミス発生時のルールについて活発に意見をいただいた」と説明した。再試合を行うことは決まっているが、その実施の詳細や今後、同様の件が起きた時の対応ルールなどについて、5月の理事会での決議を目指す。

また、声出し応援の緩和についても言及。「段階的にやっていくのが現実的。今後検討していく話は、クラブとはしている」とした。現時点ではまず1会場から試験的に実施、段階的に進めていく方針。国内の新型コロナ対策の動きもあり「我々で決められることではない」としながらも、準備を進めていく。

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