FC東京がMF渡辺凌磨(25)の2得点で鹿島アントラーズに快勝し、渡辺が試合後の会見で、FW鈴木優磨の行動へ厳しい意見を述べた。

渡辺は前半33分、FWディエゴ・オリベイラとのワンツーからペナルティーエリア右からシュートを打ち先制弾。前半42分には再びディエゴ・オリベイラからのパスを右足でゴール左上に突き刺した。

得点前には、同じ年の鹿島FW鈴木優磨と激しくやり合うシーンもあった。その直後の得点だった。鈴木とのやり合いの場面を問われると「特に(心境は)変わらなかったですけど、良くも悪くもそういう選手なので、そんなに相手せずにというところはありました」とサラリ。さらに、後半ロスタイム、鈴木がペットボトルをピッチにたたき付ける場面に触れ「ペットボトルを投げたりとか、ああいうのが直らない限り、上には行けないと思います」と私見を述べた。

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