川崎フロンターレが、4試合ぶりのリーグ戦勝利を手にした。

0-1の前半42分に、まずはFW家長が同点弾。後半21分に勝ち越しを許したが、そこから王者の意地を見せつけた。同24分、41分には途中出場のFW小林が2発。同44分には、FW家長が追加点を挙げた。

締めはFWマルシーニョ。後半ロスタイムに、クリアボールを自陣で拾うと、そこから独走。相手2人を抜き去り、冷静にゴール右へ突き刺した。

チームはここ3試合勝ち星から遠ざかっていたが、今季最多の5得点で、5月18日の第11節・神戸戦以来の勝ち点3を手にした。